無骨な家具もいいですよ

date. 2019/02/22


 

少し暖かい日も増えてきましたがまだ2月。みなさまお体に気を付けてお過ごしください。

 

このまま春になってほしいと、強く願っています。

 

今回は、イギリスのミッドセンチュリーを代表するデザイナー、Robin Day(ロビン・デイ)の椅子をご紹介します。

 

675 Chair(ウォールナット材、スチール W640 x D520 x H794 x SH455mm ¥44,000)※脚がブラックのタイプ、座面がファブリックのタイプもあります


 

1952年につくられたこの椅子は、背とアームをプライウッド(成型合板)、レッグをスチール、座面をレザーで仕上げた椅子です。

 

 

当時は成型合板で背とアームが一体となった椅子はなかったそうで、一躍そのパイオニアとなりました。

 


 

曲面のアームと、直線的なレッグは、それぞれ木とスチールでできているため、どこまでも対比を感じさせるデザインです。

 


 

アームとレッグの接合部は真鍮製で、アームにフラットに埋め込まれています。

 


 

無骨な印象の椅子ですが、座面もしっかりした座り心地なので、ダイニングチェアや書斎、オフィスなど、いろんなところで活躍できる椅子だと思います。


 

一度店頭でご覧になってください。

 

お待ちしております。

 

 

 

また、現在ACTUSでは、インテリア相談会を開催しています。(~3/3)

 

家具を買われる方に、3Dプランニングのサービスも行っているので、ACTUSでほしい家具があるけど、部屋に合うのか不安。という方は、お気軽にご相談ください。